【エジプト④】カラフルな集落『ヌビア村』に行ってみた

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《2024.3.21》

アブシンベル神殿を見学した翌日は、アスワンの近郊にあるカラフルな集落『ヌビア村』に足を運んでみることにしました。

アスワンからヌビア村へ

ヌビア人の集落はナイル川沿いに点在しているようですが、本日はその中でも観光客に人気な“カラフルなヌビア村”を目指します。

行き方は主にタクシーが主流なようですが、エジプトのタクシードライバーは商魂たくましく、観光客と見ると高額な料金を吹っかけてくるのがお決まりです。

出来ればローカルな乗り合いバンとかで行けないものか・・・と宿泊していたDavid Hostelのオーナーデイビッドに相談したところ、丁寧に行き方を教えてくれました。

デイビッドのメモ

彼によると、まず大通りから市街地に向かうバンでTabiaというところまで行き、そこでヌビアンビレッジ行のバンに乗り換えれば良いとのこと。

「困ったらこのメモを見せなさい」と、アラビア文字でも行き先を書いてくれました。

バンは思った以上にあっさり見つかりました。

Tabiaでの乗り換えに少々手間取ったものの、周りにいる人にデイビッドのメモを見せたところ、「それならこっちのバンだ!」と複数人の地元民の皆さんが案内をしてくれました。感謝。

乗車賃は、宿周辺からTabiaまでが2ポンドでTabiaからヌビアビレッジまでが5ポンドでした。
合計で20円くらいで行けるなんて、安すぎ。

ヌビア村散策

到着したヌビア村は、噂に違わぬカラフルな集落でした。

通り沿いには、お土産屋さんが多数。
建物に負けず劣らず、土産物も大変カラフル。

工芸品は、他の場所で見るエジプト土産に比べて、アフリカっぽさというか民族みが強い気がします。
詳しいことは分かりませんが、この地に住むヌビアの人たちは古来より独自の文化を持っており、建物の色彩などはその独自性を強調しているのだそうです。

土産物屋は、さほど商売っ気はなくしつこい接客などはありませんでした。
(私が何も買わなそうに見えたからかも。)

映えそうな階段。

映えそうな壁画。

らくだもちらほら。
観光客用のようです。

可愛い壁画。

無防備な犬。
平和ボケしすぎて、完全に野生を失っています。

小腹が空いたので食事ができそうな場所を探していたところ、ナイル川沿いに丁度良いレストランを発見しました。

ベジタジン(サラダ付き)50ポンド、米30ポンド、ペプシ30ポンド。
ツーリスト用のレストランのようですが、計110ポンド(350円くらい)と大変良心的なお値段!
ナイル川を眺めながらのお食事は大変気持ちが良く、リラックス出来ました。
味も美味で大満足。

しかし、お昼時だというのに客は私以外誰もおらず。
このレストランに限らず、町には人がまばらで、観光客の姿もほどんど見かけませんでした。
時期的な問題かもしれません。

再びちょこっと散策。
↑の写真は、ホテルだそうです。
お部屋も大変かわいらしく人気なんだとか。

この集落のメインの通りは全長500mくらいしかないため、写真を撮りながらかなりのんびり歩いても1時間くらい十分な感じです。

メイン通りをUターンして村の入口まで戻ると、たまたまアスワン市街地行の乗り合いバンが出発するところだったので飛び乗りました。

市街地までのお値段は5ポンド。(15円くらい)

なんともリーズナブルに観光を楽しむことが出来ました。

アスワン町歩き

ヌビア村からの乗り合いバンで、アスワンの駅に到着。
まだ昼過ぎなので、少しその辺を散策してみることにします。

駅の横には市場があります。
刺繍の布が大変綺麗で目を引きます。(もちろん買わないけど)

市場は思ったよりも長く、色々なものが売られていました。
食べ物を売るエリアもあり。

ここで物乞いの女の子が私のそばに来て、「マネー」とお金をねだってきました。
たまたま未開封のお菓子をいくつか持っていたので渡したところ、物凄く嬉しそうな表情を浮かべていて、なんだか切なくなりました。
ささやかなお菓子でこんなに喜ぶほど、暮らしが楽ではないのでしょう。
私が日々、“旅”という娯楽にお金を費やしている一方で、日々の食事にも困るような人たちが、この国にもたくさんいるのかもしれません。

そんな心苦しさとは裏腹に、ツーリスト用のお高いカフェに吸い込まれてしまいました。
なぜなら、Wifiを使いたかったからです。

実は、アスワンに入ってから全くスマホでネットが繋がらないという事態が発生。
宿のWifiもほとんど繋がらず、これには本当に困りました。
宿のオーナーや地元民の人たちによると、数日前に大雨が降ったらしく、それ以降町全体で通信環境が悪くなってしまったのだとか。
雨くらいで通信が遮断されてしまうなんて、なんと貧弱な通信インフラでしょう。

「うちはWifi使えるよ!」と自信満々な客引きに導かれたカフェでも結局Wifiは使えず、場所代として頼んだイチゴスムージー75ポンド(240円くらい)も残念ながら美味しくありませんでした。

そんなわけで、アスワン滞在の3泊4日の間は、完全にデジタルデトックス状態となりました。
昨今こんなに長くインターネットから離れたことは無かったので、これはこれで良かったのかもしれません。
微妙なイチゴスムージーを飲みながらナイル川に沈む夕日を眺め、アスワン観光は終了です。

ヌビア村の感想

ネットでは“絶景集落”、“エジプト最大の映えスポット”、“砂漠のオアシス”などと讃えられているヌビア村ですが、正直『それは誇張しすぎでは・・・?』というのが正直な感想です。

建物がカラフルで可愛らしいのは事実ですが、集落は大変こじんまりとしており、30分くらいあれば十分端から端まで歩けてしまう距離感。
モロッコのシャフシャウエンなど他の映える街とは、その規模感が違います。

しかし、こじんまりとしているからこそゆったりとした時間が流れていて、リラックスできたのもまた事実。
特に、ナイル川とカラフルな建物を見ながらゆったりとランチを楽しんだのは最高のひと時でした。

カラフルな建物で存分に映え写真を撮りたい人、もしくは、こじんまりとした集落で独自の文化に触れながらゆるく過ごしたい人にはお勧めのスポットです。

さて、次回はアスワンを離れて、エジプトの目玉観光都市であるルクソールへと向かっていきます!

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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