≪2023.8.15≫
有名な絶景寺院ワット・パクナムのすぐ隣には、もう一つお寺があります。
その名もワット・クンチャン。
ワット・パクナムから徒歩3分なので、せっかくだからということで行ってみました。
ワット・パクナムの裏門から出て屋台が出ている細い道を抜けると橋が見えてきます。
橋の向こうに見えたるは
涅槃物。
気をつけの姿勢のまま横になるという大変お辛そうなお姿です。
先ほどのワット・パクナムの大仏様の慈悲深いご表情とは逆の表情をしています。若干ちびまるこちゃんのフジキくんにも似ています。
橋を渡ると、大仏様がお出迎え。
写真の右の方に見えているのはワットパクナムの大仏様の後ろ姿です。
何と言いますか、ちょっといやらしいことを考えてなくもなさそうなご表情です。
そして、この大仏様の正面にいらっしゃるのが、
セクシー涅槃物様。
小坊主さんがセクシーなお店のキャッチに見えます。
大仏様の台座の下には、おそらくタイ仏教の神様かと思われるどなたか。
授業中にこっそり教科書に隠れてパン食べてる不真面目な学生のようなお姿ですが、食べているのか出しているのか。そもそも誰なのか。全く謎です。
鳥、馬、トラ、象、とにかくなんでも来たれ感。
神様の遣いでしょうか。
本堂らしき建物には入れなかったので、あっという間に見学終了です。
なんというか、全体的にゆるさ漂う寺でした。
何とも罰当たりな発言ですが、美術の成績2くらいの人が一生懸命に作った感じのクオリティーです。
拝めるものは拝むし飾れるものは飾るし、ご利益のありそうなものはとにかくなんでもウェルカムな感じの雰囲気はある意味ワットパクナムよりタイらしいものを感じます。
さて、まだお昼過ぎですのでもう一か所行ってみたいと思います。
次の目的地は、クローンバーンルアン水上マーケット
“Googleマップに表示されていて歩いて行けそう”ということで向かっていますが、観光地ではない為どんな場所かは全くもって不明です。
来た道をBTSの駅まで戻り、太い道路を渡ったら細い路地に入っていきます。
全く観光客の姿はありません。
ローカルの雰囲気漂う細い道を15分程歩きます。
たぶん到着。
着いたかどうか確証が持てないくらい地味な通りです。
駄菓子屋さんがぽつりぽつりと続いています。
川沿いに出てみます。
川沿いには船着き場もあって観光客向けのボートにも乗れるようです。
乗っているのは欧米人の皆さんです。
このカラフルなお菓子のようなものはおそらく魚の餌で、あちこちに売られています。
タイでは、魚に餌を与えることも“徳を積む”ということになるのだそうです。
手作りアクセサリーのお店が何件か連なっていました。
ここの名物なのかもしれません。
レストランもあります。
川を見ながらご飯を食べる人でにぎわっています。
事後に分かったことですが、この水上マーケットは土日が営業のメインで、週末に来ると人形劇なんかも見られるんだそうです。
のんびりとしたローカルな雰囲気の中散策を楽しんで、大変満足しました!
一人観光を終えた後は、タイに住んでた頃にお世話になった知人の方に焼肉をごちそうになりました。
大変美味しく、焼肉と言えばということでビールもいただき、楽しく語らっているうちにまたしても食べ過ぎました。
そして、もれなく腹痛と下痢で30分おきにトイレとベッドを往復する眠れない夜を過ごすこととなりました。
つづく
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