【ドイツ①】ウィーンからミュンヘンへ&ミュンヘン街歩き

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《2024.1.28-30》

ウィーンからミュンヘンへ

オーストリアのウィーンから、国境を越えてドイツのミュンヘンへと移動していきます。

移動手段はヨーロッパでお馴染みのFlix Bus
深夜0時5分発、早朝6時20分着でお値段は19,99ユーロ(約3200円)。
物価の高いヨーロッパですが、長距離バスの運賃は日本よりむしろ安いくらいで本当に助かります。

ちなみにウィーンからミュンヘンは電車も運行されていますが、そのお値段は50ユーロ弱でバスよりはるかにお高く、検討の余地なしでした。

夜のウィーン中央駅

夜まで市内観光を楽しんだ後、宿の共有エリアで軽く夕食を済ませてからトラムでバス乗り場へ。
ウィーンのFlix Busの乗り場は、ウィーン中央駅の隣にあります。
駅構内は椅子もあるしWiFiも飛んでいるので、深夜のバスでも不自由なく時間を潰せます。

バスは定刻通り発車。
車内は半分以上が部活の遠征か何かのティーンエイジャーで埋め尽くされており、私の席はなぜかそのど真ん中でした。
夜通し、私を挟んで前後左右で会話が繰り広げられて一睡もできないまま、早朝ミュンヘンへと到着です。

ミュンヘン中央駅にあるFlix Bus発着のバスターミナルには、暖房の効いた暖かい待合所がありました。
まだ朝早いし、とりあえず…というつもりで腰をおろしたところ、あっという間に睡魔に襲われ2時間程座ったまま爆睡。
8時半頃、重い腰を上げてようやく宿へと移動です。

ミュンヘンの宿

ミュンヘンで宿泊したのは、THE 4YOU Hostel&Hotel Munich

ミュンヘン中央駅から徒歩数分なので重い荷物持ち歩かなくて済むし、街の中心地からは多少歩くものの、十分徒歩圏内。
ベッドもシャワールームも清潔で暖かく快適。
おまけに、ウェルカムドリンクにビールをくれるというなかなか良き宿でした。

写真撮り忘れた為、サイトからお借りしました。

男女混合ドミ1泊15ユーロ(約2500円)。

強いて言えばキッチンが無いのが難点ですが、2泊しかしなかったし、近くの大型スーパーでパンやサラダなどを買って食べられたので問題ありませんでした。
カップラーメンなどを作るのにお湯を使いたい場合は、1階のバーのカウンターに言えば沸かしてくれます。

ミュンヘン街歩き

宿に大きな荷物を預かってもらい、早速ミュンヘンの街歩きへと出発です。

少し歩くとさっそく重厚感のある街並みが見えてきました。

おっと、車が地面に突っ込んでいます。
ドイツは有名自動車会社が多数ある自動車生産大国。
このモニュメントとは何の関係もありませんが、あのBMWの本社はここミュンヘンにあるんだそうです。

しばらく歩くと、カールスプラッツ広場という広場に出ました。
この広場から続いているノイハウザー通りは歩行者天国になっており、観光客や地元民で大変賑わっています。

ノイハウザー通りを少し歩くと、通り沿いに教会を発見しました。
聖ミヒャエル教会という教会だそうです。

教会の前に何やら看板が立ててあったので、“無料コンサートの案内だったりしないかな?”と思い、スマホのカメラをかざして翻訳してみると・・・

呼吸。一時停止・・・臓器と衝動・・・。

なんのこっちゃ

ドイツ語は世界的に見ても決してマイナーな言語ではない気がしますが、なぜかGoogleの翻訳の精度は今一つです。

意味深な翻訳に反して、中は静粛な雰囲気漂う普通の教会でした。

今は大変美しく再建されているこの教会ですが、第2次世界大戦中は爆撃で甚大な被害を受けたようで、教会内にはその時の様子を記す展示がありました。

第二次世界大戦末期、敗戦色の濃くなったドイツは連合国からの度重なる攻撃にさらされ、それはここミュンヘンも例外では無かったようです。

聖ミヒャエル教会の近くには、見上げると首を痛めそうな程の超巨大な教会がありました。
こちらは、フラウエン教会(聖母教会)

迫力のある外見ですが、中はとてもシンプル。
500年以上前に建てられたという歴史のある教会ですが、こちらの教会も第2次世界大戦で破壊されてしまい、修復されたのは1994年だそうです。

さて、引き続きノイハウザー通りを進んでいくと、華やかな広場に突き当たりました。

こちらはマリエン広場。

街の中心で、ミュンヘンの顔とも言える広場だそうです。

広場沿いで一際存在感を放つこちらの建物は、1905年に完成したというミュンヘン新市庁舎。
市庁舎と言われなければ一見お城かと思うような、豪華絢爛な建物です。

建物の真ん中の塔には仕掛け時計があり、毎日11時と正午に動く仕組みになっています。
11時と正午って。もっと午前と午後とかで分けてくれればよいと思うのですが。

正午に見に行ったところ、たくさんの人形がくるくると回っていました。
プラハの天文時計の仕掛けより可愛らしく、癒し系。

私が行った時はなぜか閉まっていましたが、市庁舎内部は本来無料で中に入ることも出来るようです。

こちらの高い塔が目印の建物は、マリエン広場のすぐそばにある聖ペーター教会

とりあえず、無料で入れる場所には全て入ります。
『さっきから教会ばっかりじゃない?』と思った方、私もそう思います。

ヨーロッパの歴史ある街がどこも大抵そうであるように、ミュンヘン市内にも至近距離にいくつもの教会があり、無料で見学することができます。
物価の高いヨーロッパで、無料で観光&休憩が出来る教会は大変ありがたい存在です。

教会の裏手には、ヴィクトリアリエンマルクトという市場が広がっています。

ドイツ名産のソーセージ!!美味しそう。
しかし、宿にキッチンが無いためここは我慢です。

市場沿いにはオープンテラスの飲み屋やカフェもずらっと並んでいます。

真冬だろうが何だろうが、太陽の光を見るとテラス席を選ばずにはいられないヨーロピアンの皆さん。
私も仲間入りしたいところですが、ドイツの外食費は中々の高額になるので、ここもぐっと堪えます。

その代わり、お腹が減った時は貧乏旅人の救世主プレッツェルをかじります。
大粒の塩がアクセントになって味も美味しいし、噛み応えがあるのでけっこうお腹いっぱいになるし、どこのスーパーでも売っていて一個100円くらいで買える良いことづくめのプレッツェル。
ドイツの食べ物として有名ですが、本場はここミュンヘンを中心とするバイエルン地方なのだそう。

引き続き街をぶらぶら。
こちらは、ゼントリンガー通りというショッピングストリートです。

ゼントリンガー通り沿いにあるアザム教会
えぇ、正直もう教会には飽き始めています。
でもこの教会は、小さいながら内装がものすごくギラギラしてて、他の教会とは若干違う雰囲気がありました。

寝不足のまま一日中街を歩き回ったので、夜はビールを買って宿に戻ります。
ドイツは言わずと知れたビール大国。
スーパーのビールコーナーの敷地面積と種類の多さがそのことを物語っています。

値段はお安いものでロング缶0.8ユーロくらいから。
さすがに水よりは高いですが、気兼ねなく飲み比べできる安さで嬉しい限りです。

せっかくミュンヘンに来たので、ミュンヘンらしいビールをチョイス。
こちらはパウラナーというミュンヘンで一番人気のビールです。
クセの無いお味で大変美味でした。

・・・・・・・・・・

一夜明けて、ミュンヘン2日目。
本日も街歩きをしていきます。

それにしても、1月末のミュンヘン、思ったよりずっと暖かいです。
まだ冬なので本来ならマイナスになることも多いようですが、この日の気温はなんと10度。
冬のヨーロッパは寒さと雨との戦いを覚悟していましたが、今のところ全く問題なしです。

こちらはオデオン広場。

大して印象にも残らないようなただの広場ですが、毎年9月になるとこの広場があの有名なオクトーバーフェストの会場に様変わりするんだそうです。
世界最大のビールの祭典、死ぬまでに一度は参戦してみたいものです。

こちらはオデオン広場に面して建っているテアティナー教会

ミュンヘンで一番美しい教会とされているそうですが、あまりにも教会を見すぎたため特に感動なし。

このテアティナー教会やオデオン広場周辺にはレジデンツというかつての宮殿や有名な庭園などがありますが、どこも有料なので今回は入らず。

オデオン広場から徒歩10分くらいのところに、面白い場所がありました。
なんと、真冬の川でサーファーの皆さんが波にのっているのです。

場所は上の地図の場所です。

水量たっぷりのこの川は、サーフィンにぴったりの良い波が立つためリバーサーフィンの聖地として有名なのだそうです。
真冬なので水温はかなりの冷たさだと思われますが、川の両脇には順番待ちのサーファーの列ができてるほどの盛況ぶり。
皆さんなかなかの腕前で、橋の上で見物しているギャラリーからは時々拍手や歓声が送られていました。

それにしても、一番初めにこんな街のど真ん中の川でサーフィンをはじめた人はきっと、なかなかぶっ飛んだ面白い人物だったに違いありません。
その自由なひらめきと行動力、大変素敵です。

・・・・・・・・・・

さて、そろそろ最後のお楽しみに取っておいたミュンヘンの目玉スポットに足を運びたいと思います。

それがこちら、ホフブロイハウス!

ドイツと言えばビールを思い浮かべる人も多いと思いますが、中でもこのホフブロイハウスは1589年に創立したという老舗中の老舗のビアホール。
かつてはモーツァルトやレーニンなど歴史に名を残すような有名人もここを訪れ、ビールを召し上がったらしい。
また、1920年にはヒトラーがここで演説を行い、ナチスの旗揚げのきっかけとなったそうです。
そんな超歴史ある本場のビールは一体どのようなお味なのでしょうか。わくわく。

入り口を入ると、中は大変広い空間が広がっています。
有名店なので混雑することも多いようですが、私が行ったのは平日の3時ごろだったので空席もちらほら。

このビアホールは混んでくると他の人と相席するのが基本で、知らない者同士乾杯をして盛り上がるようなこともよくあるのだとか。
追々イケメンドイツ人が隣に来てくれることを祈りつつ、適当に空いてるテーブルを見つけて座ります。

席のすぐ隣では、ドイツっぽいバンドの生演奏!
何だかテーマパークにでも来たみたいな気分です。

肝心のビールは、主にオリジナルかダークの2種類。
どちらも、0.5リットルで5.40ユーロ、1リットルで10.8ユーロと中々のお値段です。
これはさぞかし美味しいんでしょうねぇ?期待が高まります。

ちなみに、他のお客さんもそのほとんどがビールを注文していましたが、メニューには一応ワインやノンアルコールドリンクなどもありました。
コーヒーは1杯2.5ユーロと安価です。

私はもちろんビールをオーダーします。

どどん。
これが、多くの人に愛されてきた歴史ある醸造所のビールです。

そのお味は、、、

うん、最っ高!!

キリっとしていて、なかなかしっかりとした喉越しのThe・ラガーという感じのお味。
今まで飲んだことのないような特別感があるかと言われればそれはよく分かりませんが、場所の雰囲気も相まって最高においしく感じます!!

せっかくなので、“ドイツと言えば”のソーセージも頼みたいと思います。

こちらは、店の看板メニューの白ソーセージ。
現地ではヴァイスウルストと呼ばれています。
白ソーセージはミュンヘンのあるバイエルン地方の名物なのだそうです。
お値段、2本で7.2ユーロ。

これがまた大変美味でした。
添えられたスイートマスタードとの相性も抜群で、思わずビールが進みます。

後から知ったことですが、この白ソーセージは、皿に取ってナイフで縦に切り、皮をむいて食べるのが正しい食べ方なのだそうです。
私は何も知らず思い切りかぶりついてしまいました。
もしかしたら『何かしら、あのマナーの悪いアジア人…』くらいに思われてたかな…。
そのせいかどうかは定かではありませんが、最後まで私のテーブルには、イケメンはおろか誰一人として相席をしてくることはありませんでした。最後の方、店内結構混んでたのに。

そんな感じで、ミュンヘン観光は美味しいビールとソーセージで締めくくり。

この後ドイツの各都市を巡って感じたのですが、ビールに関してはミュンヘンが一番スーパーに置いてある銘柄の種類も多く、安価で美味しかった気がします。

さすが、オクトーバーフェストも行われる世界有数のビールの街ミュンヘン。
ビール好きなら、一度は訪れて損のない街だと思います。

次回は、あの有名なお城があるロマンチック街道の街に行ってみたいと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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