【ドイツ⑤】ニュルンベルクからケルンへ&ケルン観光

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《2024.2.6-7》

ニュルンベルクから、ドイツ第4の都市ケルンへと移動してきます。
10日以上のドイツ旅もここケルンが最後の街となります。

ニュルンベルクからケルンへ

ニュルンベルクからケルンへは、お馴染みのFlix Busを使いました。

バスは、朝10時10分発、16時50分着予定。
6時間40分とそこそこの長距離移動ですが、お値段は19ユーロ(3100円)とリーズナブルです。

ニュルンベルクの宿(a&o Nurnberg Hauptbahnhof)は、Flix Busの乗り場から徒歩1分弱の超好立地だったので、のんびりと荷造りしてから出発です。

バスは定刻通り出発し、ほぼ定刻通りケルンに到着しました。

ニュルンベルクからケルン行のFlix Busは、そのほとんどがケルン空港着になっています。(市街地行もあるけど、本数がとても少ない)

私が乗ったバスも空港着だったので、電車に乗って市街地の宿へと向かいます。

ケルンの電車、券売機も乗り場も何だかとても分かりずらいです。
私が使った券売機がたまたまそうだっただけかもしれませんが、英語表記もなくてちんぷんかんぷん。
たまたまその場にいたおじさんが、切符の買い方と乗り場を教えてくれたので何とか正しい電車に乗れましたが、一人だったら間違えていたかも。
ケルンに行かれる方は、事前に切符の買い方や電車の乗り方をネットなどで調べておくことをお勧めします。

ケルンの宿

ケルンで宿泊したのは、a&o Koln Neumarkt
オーストリア、ニュルンベルクに続き3回目のa&o宿泊です。

お値段ドミトリー1泊25ユーロ(約4000円)。
同じドイツ国内でもドミトリーの一泊の相場にはかなり差があり、ケルンは結構お高めです。

写真撮り忘れにつき、予約サイトより写真お借りしました。

施設は他のa&o同様、新しくて清潔。

ケルン大聖堂などがある市街地にも30分くらいでギリギリ徒歩圏内だし、ケルン市内では宿泊料も最安レベルなのでおすすめです。

ケルン街歩き

さて、早速ケルンの街歩きへと出発したいところですが、天気はあいにくの雨。
到着日は宿に到着したのがすでに夕方だったこともあり、宿でゆっくりと過ごし一日を終えました。

翌朝。
天気はまだ今一つで雨が降ったり止んだりしていますが、せっかく来たのに外に出ないわけにもいかないので街歩きへと出かけます。

こちらはケルンのメインショッピングストリートであるホーエ通りです。

悪天候にも関わらず通りはそこそこ賑わっていました。
街行く人々を見ると、他のドイツの街に比べて多種多様な人種の人が歩いているように感じます。
ここケルンは移民や留学で海外から来る人も多いのだそうです。

我らがジャパニーズブランドのユニクロ発見!
インドのデリー以来のユニクロです。

“世界のユニクロ”などと称される国際的ブランドであるはずのユニクロは、世界に出てみると意外とそんなに見かけることがありません。
少し中を覗いてみましたが、お値段は日本の1.5倍以上でした。

こちらは、ホーエ通りのすぐ近くにあるFARINA 1709(ファリーナハウス)という香水屋さん。

このファリーナハウスは、1709年に世界で初めてオーデコロンを製造、販売した工房なのだそうです。
“オーデコロン”という言葉は、フランス語で『ケルンの水』という意味なんだって。

今でも当時の配合を忠実に再現しているということなのでその香りをぜひ嗅いでみたかったのですが、このお店少々格式が高い模様。
若干子汚い上に雨でずぶ濡れの状態で入店しようとしたところ、店の中からばっちりメイクの中年女性店員が“あんたまさか入ってこないわよね?”というような表情でこちらをガン見してきたので、入るのをやめました。

私は入れませんでしたが、このファリーナハウスは2階が有料博物館になっているようなので、香水好きな人は入ってみると面白いかもしれません。

それにしても天気が悪いです。
上の写真はアルター・マルクトというケルンの旧市街の中心広場なのですが、大雨が降っていることもあって全くその良さが分かりません。
しかも、この日は大きなカーニバルの開催を翌日に控えていたようで、広場は特設ステージや客席が設置されて全く本来とは違った景色になっていました。

私は全く知らずに来たのですが、ケルンでは毎年2月~3月にドイツ最大のカーニバルが行われるんだそうです。
カーニバルでは、街の人みんなが仮装をして盛り上がる風習があるのだそうで、街の中では至る所でコスチュームが売られていました。

所変わってこちらは、ケルンの街を流れるライン川に架けられたホーエンツォレルン橋

ケルン大聖堂の全体像を遠目から眺められるスポットとして有名だそうですが、天気が悪すぎて大して美しい景色ではありません。

この橋は、恋人たちが愛を誓う橋としても有名なのだそうです。
2人の名前を書いた南京錠を橋にかけると、その幸せがずっと続くと言われているのだとか。

いや、こんな鍵一つでずっと幸せが続くなんて、そんな都合の良い話信じられません。
カップルには、価値観や金銭感覚の違い、性格の不一致、マンネリ化、浮気などなど様々な問題が発生するわけで、それをこんな南京錠一つで乗り越えられるなんてそんなことあるわけがn・・・

おっと、失礼。
雨のせいで少々考えが投げやりになってしまっていたようです。
気を取り直して次に行きましょう。

さて次に向かうは、ケルン観光の一番の目玉であるケルン大聖堂

この大聖堂は1248年に建設が始まり、完成したのは1880年。
資金難などもあり、なんと600年以上の年月がかかったのだそうです。

プラハの聖ヴィート大聖堂も完成までに600年以上かかってたし、ヨーロッパの大聖堂は何百年もかかって建設するのが普通なのでしょうか。
時代が違うとは言え、140年ちょっとで完成を迎えようとしているサグラダファミリアの建設がかなりスピーディーに感じられます。

このケルン大聖堂の見どころは、世界最大のゴシック建築。
157メートルあるという正面の双塔は、40階建てのビルの高さにも相当するそうです。

その超巨大ゴシック建築が、、、

こちら!

なんと、でっかい・・・!

遠くからもずっと姿は見えていましたが、真正面から改めて見るとその大きさに圧倒されます。
プラハの聖ヴィート大聖堂やウィーンのシュテファン大聖堂を見た時も随分大きいと感じましたが、見上げた時の迫力はこのケルン大聖堂が一番な気がします。
毎度思うのですが、クレーン車も重機も無い時代に、よくぞこんな巨大建築をつくったものです。

1945年のケルン大聖堂

余談ですが、ここケルンも第二次世界大戦では大きな被害を受けました。
街の9割は空爆で破壊され、僅かに残った建物すらもその後の地上戦で徹底的に破壊されたそうです。

しかし、そんな中でケルン大聖堂は一部爆撃は受けたものの奇跡的にその原型を留めました。
その姿は、一面瓦礫になった街のどこからでも眺めることができ、戦後復興に向かう人々の希望になったのだそうです。

このケルン大聖堂は、世界遺産でありながら誰でも無料で入場が可能です。
入り口でセキュリティチェックを受け、中に入っていきます。

中は、とにかく高い天井とゴシック建築らしい重厚感ある柱がとても印象的。

正面の祭壇には、東方三博士の聖遺物が収められているのだそうです。
東方三博士とは、イエス様が生まれた時にかけつけてその誕生を祝ったとされる人物です。

窓には、聖人がデザインされた美しいステンドグラス。

そんな歴史あるものを重んじる雰囲気の中で、一枚だけ異彩を放っているステンドグラスがありました。
このステンドグラスは、近年有名なドイツ人画家によってコンピュータープログラミングでデザインされたものなのだそうです。

世界遺産の大聖堂にこんな現代的なデザインを取り入れるとは、なかなか先鋭的。
巷ではかなり賛否両論があるらしいこちらのステンドグラスですが、私個人としては綺麗だし良いのではないかと思います。
こうして話題を生むと多くの人の関心を集めるきっかけにもなりますし、そのことが遺産の保持に役立たないとも限りません。
それに、古い物をそのままの形で残すだけでなく現代と融合させて新しい歴史を刻んでいくのもまた面白い取り組みなのではないかと思うのです。
今最先端と思われているものも、何百年か経てば歴史あるものとして人々の目に留まるようになるでしょう。
そうやってその時々の時代の芸術や解釈も取り入れた方が、長く歴史の表舞台に立ち続けることが出来るような気もします。

外の天気が悪すぎるので中々外に出る気にならず、気付けば1時間近くも経っていました。
神に祈りを捧げているわけでもないのにこんなにダラダラ長居しているのは私くらいでしょう。

重い腰を上げて、宿へと戻ります。

宿に戻って、ラストドイツビール。

これにてケルン観光は終了です。

私個人の感想としては、特別何か用事が無い限り、もうケルンは来なくていいかな。
ケルン大聖堂以外にはこれと言って印象に残るような場所も無いし、博物館や美術館はたくさんあるけどどこも入場料が高くて入れないし・・・。
天気が悪かったのも大いに関係あるとは思いますが、街並みも他のドイツの街に比べると特に風情が感じられるわけでもないし正直あまり歩いていて面白い街ではありませんでした。

あくまでも個人の感想です!!
もっと深堀りしたり着目点を変えれば、ケルンにも面白い見どころはたくさんあるに違いありません。
これからケルンに行かれる方はぜひ私の感想など無視して思いっきり楽しんでいただければと思います!

最後は若干微妙な感じになってしまいましたが、これにて10日以上過ごしたドイツ滞在も終了です。
ドイツの感想を一言でまとめるなら、とにかくビールが美味しかった!』

あとは、今まで知らなかった中世から近代の歴史をあれこれ知れたことも大変面白かったです。
次はぜひ、有名なオクトーバーフェストやクリスマスマーケットの時期に来てみたい!

そんなわけで、次回は国境を越えてお隣のオランダへと移動していきます。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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