ドイツのケルンからオランダのアムステルダムへ

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《2024.2.8》

ドイツを離れ、お隣のオランダへと移動していきます。
目指すは、首都アムステルダム。
安くて美味しいビールが飲めるドイツを離れるのは大変名残惜しいですが、アムステルダムもとても見どころが多そうなので楽しみです!

ケルンで謎のカーニバルに巻き込まれる

ケルンからアムステルダムへの移動は、毎度お馴染みのFlix Busにお世話になります。

午前10時50分発、午後14時35分着で、お値段は15.99ユーロです。

大変お安いのは助かるのですが、発車場所が郊外にあるケルン・ボン空港のバスターミナルだというのが少々難点。
来た時もそうだったのですが、ケルン発着のFlix Busは市街地ではなく空港が乗降場所になっている便が多めです。

とはいえ、ケルン市内から空港まではたった15キロの距離。
地下鉄と電車を乗り継げば、楽勝でサクッと行けるので特に問題はありません。

・・・・のはずでしたが、問題が発生しました。

空港に向かうべく、朝ホステルを出たところ、何やら街の様子がおかしいのです。

道に溢れかえるほどの人がおり、なぜかその全員が仮装をしています。

仮装した人々は通り全体に溢れており、車道はバリケードで完全に封鎖されています。

“何だこりゃ・・・?”と思いながらトラムの駅に向かったところ、なんとトラムの駅も完全に封鎖されているではありませんか。。(焦った為写真無し)

その場にいた警備員らしき人に聞いたところ、
『今日はカーニバルで、これからこの通りではパレードがあるから今日はここからはトラムに乗れないんだよ。他の路線なら動いてるから迂回してね』とのこと。

おいおいおい、そりゃあえらいこっちゃ!!

慌てて別ルートをGoogleマップで検索し、20分程歩いた別の乗り場からトラムに乗ることに。
元々予定してたルートより30分以上到着が遅れるので、かなりのタイムロスです。

小走りで別の乗り場に辿り着いてトラムに飛び乗り、その後空港行の電車に乗り換えた頃にはバスの時間は目前に迫っていました。

電車の車内も、仮装をした人で溢れかえっています。
大の大人が皆揃いも揃って、カウボーイやら海賊やら天使やらに変身しているのです。
上の写真を見て、『あ、でも椅子に座ってる女の人は仮装してないんじゃない?』と思った人、騙されないでください。
彼女はばっちり探検隊の仮装をしています。
その前の席のベレー帽の男性はどうかな…。画家か何かの仮装の気もするし、ただの奇抜な私服のような気も…

いや、そんなことはどうでもいいの!!!
このままじゃバスに乗り遅れる!!!
頑張れ電車!お願い急いで!!!

…ちなみに、ケルンに到着したとき同様、電車の切符の買い方はやっぱりよく分かりませんでした。
焦っていたので券売機で適当にそれっぽいものを購入して乗り込んだのですが、周りの仮装勢は誰一人としてチケットを買っている様子はありませんでした。
はて、カーニバルの日は無料になるのかな?それとも無賃乗車…?

電車は、バスの発車時間とほぼ同時刻にケルン・ボン空港の駅へと到着しました。
これはかなりのピンチです。
果たして間に合うのか???

いざケルンからアムステルダムへ

空港の駅からFlix Busのバス乗り場は多少距離があります。

もうすでに発車時間になっているので間に合わない可能性は大ですが、それでも一か八か急ぎます。

走れ!走れ!走れ!

やっと到着したバス乗り場には、バスの姿はありませんでした。

『やっぱりダメだったかぁー』と肩を落としながらベンチに座りふとスマホを見たところ、Flix Busからメールが届いていました。

そこにはなんと、Delayed(遅延)の文字が!!!!
本来10時50分発の予定だったバスは、11時26分に変更とのことで、なんと30分以上も遅れていたのです!!
ということは、まだバスは来ていない!!!

助かったーーーー!!!!

そんなこんなで、無事遅れて来たバスに乗車し、ケルンを出発することが出来ました。

バスの車内で“あの仮装騒ぎは一体何だったんだろう?”と思い調べてみたところ、あれはキリスト教関連の伝統的な祭りなのだそうです。
キリスト教には本来イースター前の40日間断食をする習わしがあり、あのカーニバルは『よし、断食頑張ろう!』という気持ちを込めて始まった謝肉祭が起源になっているんだとか。
驚いたことに、あの仮装騒ぎは1週間程続くのだそうで、その期間は皆仮装で出勤したりするそうです。
ドイツ人って勤勉で真面目なイメージがあったんですが、そんなぶっ飛んだ一面もあったんですね。
いや、伝統に従ってみんな揃いも揃って全力で仮装してるんだから、勤勉で真面目というイメージは全く間違っていないのかもしれません。

カーニバルの日にちは毎年変わるようなので、2月後半から3月頭にかけてケルンに行く方は日にち要チェックです。
私のように、巻き込まれて旅程に支障をきたすこと無きよう!
逆に『カーニバルに参加してみたい!!!』という人は、日にちを合わせて行ってみると面白いでしょう。
ケルンは、ドイツの3大カーニバルの聖地として知られていて、この時期には大勢の人が押し寄せるんだそうですよ。

・・・話がすっかり逸れました。
カーニバルについて調べたりしているうちに、バスはオランダのアムステルダムへと到着です。

アムステルダムの宿

アムステルダムのFlix Busの乗降場所は、市内中心部から少し離れたSloterdijkという駅の隣にあります。

ここから、電車に乗って宿のあるZaandam(ザーンダム)という場所に移動していきます。
ザーンダムは厳密に言うと首都アムステルダムの隣町ですが、その距離はそう遠くなく、電車で20分程で移動が可能です。

なぜアムステルダム市内に宿を取らなかったのかというと、ドミトリーですら高額すぎて取ることが出来なかったのです。

駅構内はとても綺麗です。

電車の切符は、24時間券やチャージ式のものなど色々な種類があるようでしたが、そう頻繁に乗るわけでもないので都度1回券を購入することにしました。

券売機で出発駅と到着駅を入力すると、その距離に応じて値段が表示されます。
SloterdijkからZaandamは一駅なのですが、乗車賃は2.6ユーロ。
更にそこにチケット発行手数料が1ユーロ加算されるため、合計のお値段は3.6ユーロです。
10分少々の乗車でこの料金は過去最高額…!

ちなみに、オランダはドイツのように信用乗車システムではないため、駅にはきちんと改札があり切符をかざさないと入場することができません。

ザーンダム到着。
オランダっぽさと現代建築が融合した独特な街並みです。

駅の目の前にあるこちらの建物は、市役所なんだそうです。
なんともハイセンス!

駅前で一際目を引くこちらの建物は、Inntel Hotelsというホテルです。
なんと奇抜なデザイン!
もちろん私の宿はこんな豪華なホテルではありません。

私が宿泊したのは、City Trip Hostels Amsterdam-Zaandamというホステル。
ザーンダムの駅から徒歩10分程の立地です。

アムステルダム市内のドミトリーは、冬の閑散期だというのに1泊35ユーロ以上のところしか見つからず絶望したのですが、このホステルは1泊17ユーロでした。※2024年2月の値段
観光地の集まるアムステルダム市内までも30分程でアクセスできるし、電車代がかかることを考慮してもかなり割安です。

施設は新しく、公共スペースやシャワールーム、キッチンも広々として充実していました。

部屋は常に誰かしらいて写真を撮れなかったので、画像はネットよりお借りしました。
ドミトリーはかなり人口密度が高いものの、ベッドがカプセル型になっているのでプライバシーが保たれます。

アムステルダム近郊にはザーンセ・スカンスという風車の村があるのですが、このホステルはちょうどアムステルダム市内とザーンセ・スカンスの中間にある為、そのどちらにも気軽に行けるのも大変便利でした。

宿にチェックインする頃にはすでに日が暮れかけていましたので、これにてオランダ初日は終了。

次回は、アムステルダム市内を観光していきます。

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