《2024.4.6-7》
約3週間滞在したエジプトを離れ、次の目的地へと移動していきます。
これまでと同様にアフリカ大陸も出来るだけ陸路で国境を越えて移動していきたいと思っていたのですが、エジプトの周辺国のスーダンやリビアはどうにも情勢が不安定で外務省からの退避勧告も出ているため、速やかに諦めました。
そんなわけで、今回は空路を使い、東アフリカの国ケニア共和国へと移動していきたいと思います。
カイロ国際空港からケニアへ
カイロの中心地から路線バスに乗り、カイロ国際空港へ移動してまいりました。

空港内はこんな感じ。
今回のフライトは、カイロ発、エチオピアのアディスアベバ乗り換え、ケニアの首都ナイロビ着です。
航空会社はエチオピアン航空で、お値段は41480円。
カウンターでは、ケニアのビザの提示を求められました。(事前にwebで取得済み)

それにしても、エチオピアン航空のカウンターに並んでいる人々の荷物の量が半端なすぎて引きました。
皆揃いも揃って何を運ぼうとしているのでしょうか。
こんなに積んで、フライトに差し支えないのか不安になります。

チェックインをして出国審査を通過したあとは、プライオリティパスでラウンジへ。
大変綺麗で落ち着いた雰囲気。
スクリーンではなぜか京都の寺の映像がひたすら流れていました。

私の中でラウンジ=ビール飲み放題が最大の楽しみなのですが、残念ながらこのラウンジにはアルコールはありませんでした。
イスラム圏はラウンジにアルコールが無いことが多いのが難点です。
お食事は普通に美味しかったです。

さぁ、いざ搭乗。
深夜2時半発アディスアベバ行です。

飛行機は朝7時頃予定通りにアディスアベバのボレ国際空港に到着。
次のフライトまで3時間半程時間があるので、ここでもプライオリティパスでラウンジへ。

ラウンジの食事に気になるメニューがあったので、挑戦してみることにしました。
エチオピアの主食で、日本人バックパッカーの間では『見た目は雑巾、味はゲロ』と噂されているインジェラ。
感想はというと、かなり酸味がきつく噂に違わぬお味…。
“人様の国の主食になんてひどい表現する人がいるんだ!”と思っていましたが、今やその表現に異論はありません。
エチオピアはどうも食べ物がかなりハードル高めなようなので、今回の旅ではスルーすることにします。

アディスアベバからナイロビへのフライトも定刻通り出発。
初めてのエチオピア航空は、機内食もそこそこ美味しく、特に何の問題もありませんでした。
ジョモ・ケニヤッタ国際空港からナイロビ市内へ
さて、いよいよ目的地のケニアの首都ナイロビにある、ジョモ・ケニャッタ国際空港に到着です。
ナイロビは、治安のあまり良くないアフリカ大陸の中でも三大凶悪都市などと言われる街。
初めてのブラックアフリカと呼ばれるザ・アフリカなエリアに女一人で足を踏み入れることもあり、大変緊張感を持っての上陸です。
あまりの緊張と警戒で写真は一枚もありませんが、空港の到着ロビーは首都にしては大変簡素でした。
なぜか建物を出る時にセキュリティーチェックがあったのですが、私のカバンを開けて隅々までチェックした職員がニヤニヤしながら耳元で「10ドル払え」と呟いてきてドン引き。
キレながら「Why!!?」と尋ねると「ジョークさww」と笑ってたけど、あれは絶対あわよくば本当にお金を取ってやろうとしているやつです。
国の玄関口とも言える空港の職員の民度がこのレベルなら、街はどんなことになっているんだろうと不安を煽られます。
空港ではとりあえずATMで現金をキャッシングし、SIMカードを購入しました。

SIMカードはSafaricomというキャリアで購入。
8G+通話付きで1100シリング(1300円くらい)でした。

空港から市内はUberで移動。
空の色、雲の形、生えている植物など目に入る一つひとつのものがこれまで訪れた国のそれとは違い、新境地に来たワクワク感を掻き立ててくれます。

しばらくいくと、街が見えてきました。

ちなみに、乗った車は日本の中古車で、カーナビからは「ETCカードが挿入されていません」だの「位置情報を設定してください」だのと、日本語の音声が流れ続けていました。
ドライバーが「この音声、消せないかな?」と相談してきたのでしばらく画面をいじってみたものの、消せず。
ドライバー曰く、ケニアでは日本の中古車がとても多いのだそう。故障しにくいので人気があるのだそうです。
ナイロビの日本人宿
ナイロビでは、日本人宿のLAHA KENTA(ラハ ケニア)さんに4泊しました。

入り口を入った瞬間、吹き抜けの清潔なエントランスホールにびっくり。
アフリカ布の販売コーナーもあります。

男女別のドミトリーは、各ベッドにおしゃれなアフリカ布のカーテン付き。

バスルームも広くて清潔そのもの。もちろんお湯もでます。

リビングルームでは、毎夜宿泊者同士が旅の情報交換やお喋りに花を咲かせていました。
ここで知り合った日本人旅人さん達とは、その後もインスタで交流を続けたりと良いご縁を繋ぐことが出来ました。
スタッフさんも日本人で、市内観光や街歩きの注意点を教えてくださり、初めてのケニアでガチガチに緊張していた私の心を解きほぐしてくれました。
更にこの宿では、おしゃれなアフリカ布や自社製品の服を滞在期間中無料で好きなだけ貸してくれたため、毎日いろいろなアフリカ布のお洋服を着るのが大変楽しみでした。
※大変おすすめなLAHA KENYAですが、2026年7月をもって一時閉業となってしまうようです。
またいつの日か営業が再開して、たくさんの旅人のオアシスとなりますよう…。
首都ナイロビの物価
宿に荷物を置いた後は、とりあえず近くのショッピングセンターにお買い物と物価調査へ。

大変近代的で綺麗なショッピングモール。
日本にもあるような海外のスポーツブランドやファストフード店も沢山入っています。

ケンタッキーを覗いてみたところ、一番リーズナブルなバーガーとポテトとドリンクのセットが650シリング(約800円)でした。
日本と大体同じくらい?という印象。

モール内の大型スーパーマーケットに潜入。

自社ブランドと思われるポロシャツが、一枚3350シリング(約4100円)。
ユニ〇ロがいかに価格の優等生かを知ることが出来ます。

こちらは食品売り場。

アボカドは異様に安く、一つ数十円。
おそらく地元でとれたものなのかも。

コーラも一本66シリング(約80円)と割安。

ポテチは一袋110シリング(約130円)前後。

卵は10個入りで357シリング(約440円)と日本に比べて割高。

ハムは455シリング(約560円)、ソーセージは479シリング(約590円)。
物にも寄りますが、ケニアの物価は日本と比較して特に安いというわけではなさそうです。
(このショッピングモールは東京の田園調布的な高級住宅街の近くに位置していたため、ローカルな市場よりは大分値段も高かったとは思いますが。)
“アフリカって、貧しくて日本より物価もすごく安いんでしょ?”というイメージを持っている日本人は多い気がしますが、今の世の中決してそんなことはありません。
そもそも、アフリカ大陸には50以上もの国がある為、それを一概に『アフリカ』として括るのが無理な話です。

とりあえず、無事ケニア上陸を祝して乾杯。
ビールも安くはなく、ロング缶は1缶300円以上しました。(それでも飲む。)
缶の絵柄がゾウなのが、野生動物大国らしくて素敵です。
次回は、ナイロビ市内にあるアフリカ最大級のスラム街“キベラスラム”に足を運んでみたいと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
当ブログは、にほんブログ村のランキングに参加しています。
↓のバナーをクリックして、皆様の一票をぜひよろしくお願いいたします。


コメント