【タイ⑧】ラチャテウィーの絶品グルメと猫カフェ

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≪2023.8.18≫

本日は夜行バスでラオスに向かう予定ですが、バスは20時発の為、日中は時間があります。
かといって、がっつり観光して汗だくベタベタ&へとへとで国境を超えるのも気が乗らないので、宿泊しているBTSラチャテウィー駅周辺を散策していきたいと思います。

まずは小腹を満たしにブランチへ。
向かったのは『ピーオートムヤムクン』(Pe Aor Restaurant)
この店は、コロナ前の一時期日本のテレビでも取り上げられるくらい大変話題になったトムヤムクンの有名店です。
ラチャテヴィー駅からは徒歩10分くらい、泊っていた宿からは5分くらいで朝は10時から営業しているとのことで行ってまいりました。

こんな路地を入っていきます。

そしてさらに細い路地へ。

見えました!壁に張り付いた大きなエビが目印の『ピーオートムヤムクン』です。
ネットでは、“行列必須の大人気店!地元の人から観光客まで訪れる混雑必須の店”という感じで紹介されていましたが、全然空いています。
朝10時過ぎに行ったからでしょうか。それとも平日だから…?

トッピングと麺の種類が選べます。
私は、ゆで卵と魚がのったトムヤムクンにセンレック(細い米麺)を選びました。
お値段、100B(400円くらい)。
エビ味噌も入っていて、スープが濃厚で大変美味しかったです。

ちなみにこの店の一番の目玉は、伊勢海老の入った超特大ゴージャストムヤムクンです。
実は私、8年ほど前にこのゴージャストムヤムクンを食べに来たことがありまして、それがこちら。

大きなどんぶりいっぱいにあらゆる魚介類がぎっしり入っていて2人でも完食が厳しいほどでした。
当時はお値段3000円ちょっとだった記憶があるのですが、現在は1500B(5000円ちょっと)です…。
これはこれで美味しかったのですが、大量過ぎて後半若干気持ち悪くなりました。
一緒に行った先輩が一言、、

「普通のトムヤムクンが食べたかった…」

と言っていたのが忘れられず。
ぜひ先輩にも普通のトムヤムクンを食べてほしかったです。

店内はオーナーさんが趣味で集めたらしいフィギュアがぎっしりと飾られています。
ピカチューと仏さまを一緒に並べてしまうあたりが、“アライコダーイ(なんでもOK)”なタイらしさを感じるところです。

さて、おなかも満たされて次に向かったのは

なんと

なんと

猫カフェ。。(注:お一人様で)
こちらは、『Caturday cat cafe』。ラチャテウィー駅から徒歩2分程です。

異国の地でひとり猫カフェに行くなんて相当心が病んでる感じがしますが、これにはいきさつがありまして…


駅の近くを歩いていたら猫カフェの看板発見

「へぇー、バンコクに猫カフェなんてあるんだ…」と立ち止まる


店員さんが出てくる。
店員さん:「お一人様ですか?」
私:「あ、はい。でも入るって決めたわけでは…」
店員さん:「こちらこの店のルールですがお読みいただけますか?」(紙を渡してくる)
私:「あ、はい。でも入るって決めたわけでは…」
店員さん:「ご同意いただけましたら、こちらで靴を脱いで。さぁどうぞ!」
私:「あの、入るって決めたわけでは…」

後ろから他のお客さんが来る

ピストン式に入店。

というわけです。

このお店では、入り口で200B(800円)分のチケットを買って入店します。
カフェなので何かしら飲み物か食べ物を注文しなくてはなりませんが、入店時に買ったチケットはそのまま飲食代に充てることが出来ます。(もし200Bを超えて飲食した場合は追加で支払い)
飲み物は200B以内のものばかりなので、実質追加料金なしで猫ちゃんとゆったり過ごすことが出来ます。

飲み物をオーダーすると、飲み物より先にバスケットに入ったどでかい猫がテーブルに運ばれてきました。

サワディーにゃーん。

店には、『寝てる猫を起こしてはいけない』『抱っこしたり、猫の嫌がることをしてはいけない』等ルールがあり、そのおかげか猫たちは大変リラックスしています。
以前、原宿の柴犬カフェに行った時はストレスが溜まった様子の犬たちに大変心を痛めたものですが、ここの猫たちは自由気ままに寝たり遊んだりして過ごしておりとてものびのびとしているのです。

あっちにも猫。こっちにも猫

かまってほしそうな猫

くつろぐ猫

遊びたい猫。

眠い猫。

店内には20匹ほどの猫がいて、大変癒されました。
お客さんはみんなルールを守って猫と接しているし、店員さんも本当に猫好きらしく親身にかわいがっていてとても居心地が良かったです。

ちなみに、タイの街には山ほど野良猫がいます。

一歩カフェを出ると目の前に野良猫。

同じ猫なのに、血統書が付いたか付かないかで大きく人生が変わる猫界の格差が垣間見えました。

外で生まれた猫は誰にも保護されず自分で生き抜いていかなくてはならず、おそらく死んでしまう猫もたくさんいることでしょう。
人間同様、猫の世界も平等ではないようです。
でも外の猫はきっと自分が不幸だなんて思ってはいないだろうな。どっちが猫にとって幸せなのかはよく分かりません。

猫カフェを出たあとは、タイ料理を食べました。

ラチャテウィーの人気イサーン料理店『Joe koy(ジェ・ゴーイ)』だと思って入店したこのお店。
たぶん、全く違うお店でした。(たぶん隣か隣の隣くらいの店だったっぽい。店名不明)
でも、お料理は大変美味しく店内に活気もあり、店員さんも優しくて大満足です。

ガイヤーン(焼いた鳥)90B(360円くらい)、空心菜炒め95B(380円くらい)、カオニャオ(もち米)15B(60円くらい)、シンハビール大瓶80B(320円くらい) 計280B(1120円)

日本に比べれば安いけど、激安という程ではない。
昔は激安だったなぁ。。(←しつこい)

さぁ、お腹いっぱいになったので、バスターミナルに向かいます。
ラオスも楽しみだ!!

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