【ラオス④】クアンシーの滝とプーシーの丘

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《2023.8.22》
本日はルアンパパーンに訪れた人が誰しも訪れる郊外の有名な『クアンシーの滝』に行ってみたいと思います。

滝は市街地から30キロほど離れており、車で1時間弱の距離です。
行く方法としては、バイクをレンタルするとかその辺のトゥクトゥクドライバーをつかまえて交渉するとかあるようですが、一番一般的なのは市内のツアーデスクで乗合バンを申し込むのが値段もそこそこで一番一般的な方法なようなのでそのようにしました。
いくつかのツアーデスクで聞いて回って一番良心的な値段を提示してくれたのが宿の横のツアーデスクだったのでそちらでお願いしました。100000キープ(750円)でした。

ネットには“乗合バンは70000キープ前後くらいが相場”という情報もあったのですが、ラオスでもここ数年で色々なものの値段が変わってきているようなので、数年前とは相場が多少違うのかもしれません。


話が少々逸れますが、ラオスの通貨はここ数年で価値が大きく変動しているらしく、5年前は1円が75キープだったのが、2023年の今は1円が130キープでほぼ倍です。なので、数年前の旅行者の方が書いた記事とは金銭の感覚が大分ずれてきます。
5年前は100000キープと言われれば1300円くらいだったのが、今は750円なのです。
日本円の価値が落ちに落ちている中、それより更に価値が落ちているラオスの通貨のことは若干心配ではありますが、日本人の皆さん、ラオスに行くなら今です!!!

話を戻します。

午前10時半から11時の間にホテルにお迎えに来るといったバンは、11時半にお迎えにきました。
私の中で既にラオス人=時間にルーズという印象が確定しつつありますが、インドとかアフリカに比べれば勤勉なうちに入るのでしょうか。その辺の違いもこれからの旅で楽しんで…いけるかな…。ちょいまだ自信ないです。

ぎちぎちに乗客を乗せたバンは山道を1時間弱走行し滝の手前のチケットオフィスにたどり着きました。
途中の道は棚田や地元の農家の人たちの暮らしの様子が見えて面白かったです。

こちら、チケットオフィスです。
数年前までは滝のすぐ近くまでバンで行くことが出来、チケットオフィスもそこにあったようなのですが、駐車場などの問題なのか今は滝の大分手前にある真新しいチケットオフィスでチケットを購入するようになっています。

チケットは25000キープ(187円くらい)です。

チケットを買ったら、写真のようなカートに乗り込み滝の近くにあるゲートまで向かいます。

到着です。ここでチケットを見せて中に入っていきます。

案内マップがあります。いくつかトレイルがあるようですが、滝が見えるメインの道を歩いていきたいと思います。

途中、ツキノワグマの保護施設があります。
たくさんのクマたちが、くつろいでいるのか憂鬱を感じているのか分からない姿勢でじっと人間の姿を見つめていました。

さて、ここで少しクワンシーの滝について説明を添えておきます。
クワンシーの滝は、石灰棚を流れる美しいターコイズブルーの水が魅力で、滝壺では泳ぐことも出来るし、天然のドクターフィッシュたちと戯れて角質を取ってもらうことも可能とのこと。

ネットで見たその滝は本当に美しいターコイズブルー!!(著作権の問題で載せられませんが、ぜひ検索してみてください)
なんて素敵!せっかくだから泳いじゃおうかな?私、泳ぐの結構好きだし。

期待に胸を膨らませながら林の中を歩きます。

あ、水の音が聞こえてきた!

ついについに!!おまちかねのターコイズぶr・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えぇっっ!!!!????

濁流!!??これ、泳いだら流されて下流で意識不明の状態で発見されるやつでは!?
ドクターフィッシュもみんな流されてるでしょこれは。
ターコイズブルーどこ!!!!!

現地の人の話によると、今は雨期&ここ数日雨が特に多く昨晩から今朝にかけては土砂ぶりの雨が降り続いたのでこうなったとのことです。

驚きなのは、この災害級の濁流にも関わらず遊泳が禁止されていないことです。
泳ぐ気満々で海パン一丁で来ていた欧米人が、「せ…せっかくだからチャレンジしてみようかな…」と入水していましたが、数歩でヒィーー!!!と変な悲鳴を上げて引き返していました。

た…ターコイズブルーとドクターフィッシュ…(´・_・`)

道が水没しているのがお分かりいただけるだろうか…

本来はこちらの橋とあちらの橋の間は遊歩道があるはずなのですが、川からあふれ出た水で完全に道が分からなくなっています。スニーカーで来た人はここで裸足になるのか靴ごとびしょ濡れになるのかの選択を迫られていました。
日本ならおそらく、悪天候のため本日の施設開放は閉鎖…とかなっているレベルです。


はじめの案内マップの通り、滝の見学は下流から始まり、トレイルを上流側へと登っていきます。
流れに足を取られてこけた日には、ミラーレス一眼もスマホも一瞬でサヨナラです。
気を引き締めながらザブザブ水に浸かり歩いていきます。

下流はコーヒー牛乳だったけど上流はターコイズブルーでした!
ってことがあるはずはなく、上流ももちろんコーヒー牛乳の濁流です。
でもあまりに流れが激しくて、これはこれで迫力があって良いのではという気がしてきます。
マイナスイオンもたぶんいつもの2倍は放出されているはずです。

途中、濁流の見える場所にレストランがあったので入ってみました。
立地抜群なのでお高めかと思いきやそんなことはなく、このヌードルは25000キープ(187円)でした。肉も野菜も麺たっぷりで、付け合わせの香草やライムと一緒に食べると大変美味でした。
入場ゲートの近くにも飲食店はたくさんありますが、せっかくなら滝を見ながら食べられるレストランの方が良いと思うので、こちら大変おすすめです。

さて、レストランを出て少し上ると最後の一番落差のある大きな滝が見えてきます。

滝の轟音をもろともせず昼寝するわんこ。気持ちよさそう。

ついにラスボス『クワンシーの滝』の登場です!!!

増水したおかげで、その迫力たるや明らかにネットで見た滝のそれとはけた違いです。
物凄い轟音と水しぶきですが、その一つ一つのしぶきはキラキラと繊細で、自然のパワーを全身で浴びている気分になります。

そのあまりにも美しい姿に離れるのが惜しくなってしまい、この後30分以上ただひたすら滝を眺め、全身びしょ濡れになった上に乗合バンのピックアップ時間にも危うく遅れそうになりました。(たぶん普段の水量なら全身びしょ濡れになることはありません。)

ちなみに本来であればこの大きな滝のさらに上流の水源に行けるトレッキングロードがあるようなのですが、増水の影響か閉鎖中で行けませんでした。

来た道を戻り、チケットオフィス前のピックアップポイントへと急ぎます。
たっぷりマイナスイオンを浴びて、大満足です。

乗合バンに乗って市街地へと戻ります。
バンは乗客一人ひとりを宿まで送り届けてくれました。
お迎えが11時半で宿に着いたのが4時くらい。滝には3時間弱の滞在でした。

今日はとても良い天気なのでもう一つ行きたい場所があります。
夕日の絶景スポットと言われる『プーシーの丘』です。
プーシーの丘は、王宮博物館の前にある小高い丘で、328段の階段を上った頂上からはルアンパパーンの街並みとメコン川、そしてメコン川の向こうに沈む夕日を一望できるとのこと。

日の入り時間の6時半頃に合わせて、少しホテルで休んでから向かいました。

早速階段を上っていきます。
中盤くらいまで階段を上ったところにチケットオフィスがあり、入場料20000キープ(150円)を支払います。

チッケットオフィスから頂上まではほんのもうひと踏ん張りです。
結局、一番下から頂上までは10分かからないくらいで上ることができました。

こちら、頂上から市街地を見下ろした景色です。
そんなに高い丘じゃないので絶景とまではいきませんが、ラオスの伝統的な家屋が並ぶ街並みがとてもきれいです。

頂上には、ルアンパパーンのシンボル的な仏塔『タートチョムシー』もあります。1804年建立。
横には小さなお堂もあり、現地の人たちが手を合わせる姿が見られました。

こちら、メコン川側の景観です。夕日が沈みます。

沈みました。

まぁ綺麗な夕日ではございましたが、有名なスポットなだけに人が多くて。

みんなサンセットを写真に収めたくて押し合いへし合いになるくらいの混雑なのです。
中には神聖な仏塔によじのぼる人まで…
なんかそんなマナーの無い観光客の方を見ていると若干イラっとする場面もありましたが、夕日は大変綺麗でした。

夕日が沈んだらとっとと来た道を下ります。
サクッと登れてとても良い運動になりました。

大迫力の滝と綺麗な夕日が観られて、大満足の一日となりました!

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