《2023.11.20-21》
前回に引き続き、今回も引き続きドバイ観光をしていきたいと思います。
本日は、ドバイクリークと呼ばれるエリアを散策していきます。
セレブな観光地には手が出せませんので、今回ももちろん無料で。
以下の地図を参考に、5つのスポットについてまとめていきますので、ぜひご覧ください!
①スーク巡り
まずやって来たのは、クリーク(入り江)の北側のエリア。
ここには、スークと呼ばれる市場が並んでおり、観光客だけでなく買い物をする在住者の姿も多く見られます。
特に有名なのは、ゴールドスーク。
ドバイは世界でも比較的安価で金を購入できるんだそうで、道の両サイドにはゴールド製品を扱う店がずらっと軒を連ねています。
まぁ…安いと言っても貧乏人にとっては手も足も出ないような値段ですので、ここはサクッとウィンドウショッピングを楽しませていただきます。
おっと、こちらはギネス認定された世界一大きい指輪!!
写真じゃよく分からないかもしれないけど、直径は80センチ。
人一人がすっぽり入れる大きさです。
そして、重さは約63Kg!
…いやこれ、指につけたら骨折レベル。
というか、、大きさ的にまずつけるのは無理でしょう。指輪の定義とは一体。。
ゴールドスークにはアクセサリーのみならず、イスラム教の女性が身に着ける純金の民族衣装までもが売られています。
それがこちら。
いや、男性を魅惑しないよう顔を隠し、着飾らないようにするのが本来のイスラム教の教えのはずなのですが…。
これはもう、アピールしたいんだか隠したいんだか訳が分かりません。
ゴールドスークの近くにはスパイススークやパフュームスークなど、色々な市場が集まっています。
どこへ行っても強烈な客引きが待ち構えていて時には腕をつかまれたりするようなこともありましたが、それもまた日本では見られないこの土地の風物詩。
まぁめちゃくちゃうざいですけどね!
そんな感じで楽しく見て回ることが出来ました。
②ドバイ市立博物館
次にやってきたのは、Dubai Municipality Museum(ドバイ市立博物館)。
場所は、クリーク北側のスークのすぐ側。
博物館というにはおこがましいのではないかと思うほどの小さい施設ではありますが、入場料は無料。
ここでは、ドバイがどのようにして今のような大都市になったのか、その歴史に関する映像や、ちょっとした資料等を見ることが出来ます。
私が行った時は他に見物客はいませんでしたが、係りのおじさんが丁寧に私を席に案内し、動画を上映してくれました。
詳細な内容は私の英語力でははっきり言ってよく分からなかったのですが、映像を見ているだけでも昔のドバイがどのような景色で、それがどのようにして今の姿になったのかを知ることが出来ました。
エアコンの効いた部屋で座って休むこともでき、おかげで体力も回復です。
③昔ながらの渡し船に乗船
さて、博物館を出た後は入り江の南側のエリアに移動していきます。
対岸に行くには昔ながらの渡し船が便利。
場所は博物館すぐ近くの下の地図の場所から乗れます。
人がいっぱいになると随時出発するスタイルの船で、料金は乗船中に1ディルハムを回収されます。
船は、一歩足を滑らせただけでアラビア海にドボンしそうな超開放的な作りです。
安全面を考えるとアウトな気もしますが、それもまた昔ながらの庶民的な暮らしを感じられてナイス。
5分程の短い船旅ですが、クリーク沿いの街並みを一望出来てまるでプチクルーズのような気分を味わうことが出来ました。
④Al Fahidi Historical Neighbourhood
クリークの南側に渡って少し歩くと、Al Sheef地区という昔ながらのドバイの街並みが再現された地域に出ることができます。
ここでまずはじめに足を運んだのは、Al Fahidi Historical Neighbourhood。
ここは、ドバイの昔ながらの街並みの中に小さな博物館やギャラリーが点在しています。
雰囲気満点の路地は写真映え間違いなし。
たまたま写真に写り込んだThe アラビアンな地元の方も大変良い味が出ています。
中には、微妙に間違えた日本語が書かれた博物館も。
博物館は入場料がかかるところもありますが、敷地内を散策したりギャラリーを見物する分には無料です◎
⑤Dubai Old City
続いて向かったのは、Dubai Old City。
先ほどのAl Fahidi Historical Neighbourhoodからは歩いてすぐのところにあります。
ここには、昔ながらの街並みを再現した通りに土産物屋やレストランがずらっと立ち並んでいます。
敷地は結構広く、端から端まで見て回ると結構時間がかかります。
観光客向けの店が多いのでお高いのかと思いきや、値段は意外と手頃。
私は荷物を増やしたくないので特に何も購入はしませんでしたが、日本へのお土産なんかも十分ここで購入できそうな感じ。
クリークの北側のスークほど物売りもしつこくなく、のんびりと見て回ることができます。
通り沿いには、アラビアンな雰囲気が映えると評判のスタバも。
しかし、ここは激込みだった上に、内装は大して一般的なスタバと変わらないので特に敢えて足を運ぶ必要は無い気がします。
スタバ自体よりもむしろ、スタバを背景に映え写真を撮ろうと頑張るお姉さんたちの方が見どころかもしれません。
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さて、散策をしている内にすっかり日が暮れてしまいました。
フェリー乗り場に戻るためにクリーク沿いに出てみてびっくり。
なんともキレイな夜景!
たくさんの人たちが川沿いに座って夜景を楽しんだり、夜の散歩を楽しんでいます。
とても治安の良いドバイでは、日が暮れた後も安心して一人歩きをすることができます。
思いがけず素敵な夜景でドバイ観光を締めくくることが出来、大満足!
本日観光に使ったお金は、なんと渡し船代の1ディルハムのみでした。(飲食代を除く)
次回は、ドバイ観光について最後に少しだけまとめてみたいと思います。
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