【ドバイ①】ブルジュ・ハリファとドバイモールに行ってみた。

世界一周日記
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《2023.11.19》
ドバイに移動してきました!
市内バスの車窓から街を眺めた第一印象…

「ここは…未来かしら。」

にょきにょきとそびえ立つ高層ビル群

わけの分からない形の建物

※正しくは未来博物館

わけの分からない形の建物その②

※正しくはドバイフレーム。世界最大の額縁としてギネスに認定されています。

アブダビの街も中々に未来感が漂っていましたが、ドバイはそれ以上です。
なんかもう、車とか空飛んでたりしてもおかしくないんじゃないかってくらい。

そんなドバイでもひと際目を引くのが、こちらの建物。

ブルジュ・ハリファ。

世界一高いこの建物の高さは、829.8メートル。
実際に目の前で見上げると首が痛くなるほどの高さです。

ドバイにはなぜこんなに主張の激しい建物が多いのかというと、そこには理由があります。

石油産出国のイメージがあるドバイですが、実際には石油が採れるのは主にお隣のアブダビ。
ドバイではほとんど石油は取れません
そこでドバイが力を入れたのが、観光業。
観光客を集めるために、世界各国から脚光を浴びるような奇抜な建物や世界一の建物を造りまくり、街おこしをしたわけです。
ほー、なるほど。。

さて、そんなドバイが誇る“世界一”の建物のうちのひとつが、世界一のショッピングモールであるドバイモール

ドバイモールがあるのはブルジュ・ハリファのすぐお隣。
上の写真の右側に写っているのがそれです。

ドバイモールが世界一なのは、その大きさ。
なんと東京ドーム23個分!

中はとにかく広くて、欲しいものも逆に見つからないのではないかと心配になるほどです。

あ、ドルチェ&ガッバーナ発見。

一昔前に流行ったあの歌を脳内再生しながら、ドルガバの前の高級カフェでくつろぐアラブの富豪の皆さんを観察。(もちろん高級カフェには入れないので無料のベンチから)

どうすれば、こんな富豪の皆さんとお近づきになれるでしょうか。
通りすがった時にふとめまいを起こしたふりをして、介抱してもらうとか…?
それこそ、有名な香水でもつけておけば、帰国後も香水が彼に私を思い出させてくれるかもしれません。


モールの中には滝もあり。

アイススケートリンクもあり。

水族館もあり。

この水族館は複合施設の一部として営業しているものとしては世界最大なんだそうです。
さすが世界一にこだわるドバイ。
水族館内に入るのは有料ですが、外から見れる巨大水槽だけでもなかなか見応えがあります。


そんな世界一のモールには、我らが日本のショップも複数出店。

無印。
なんだろうこの安心感…
入店しただけで一時帰国したかのような気分になります。

ダイソー。
商品の値段をみてびっくり仰天。
日本で110円の商品が、なんと9.5AED(400円弱)。
そんな強気の値段だと、「日本のものって、コスパ悪くない?」とか思われやしないか若干心配になります。

お食事はケンタにて。

なぜなら、フードコートをあちこち比較した結果ケンタが一番お手頃だったからです。
チキンとポテトとパンとドリンクのセットで16AED(660円くらい)。

さて、ここに来る多くの人の目的のひとつが、夜にモール横の池で行われる無料の噴水ショーです。
毎日午後6時以降30分おきにやっているとのことで、これは見ないわけにはいきません。

6時10分前くらいに外に出ると、池の周辺はすでに物凄い人だかり。
池沿いの最前列をゲットするには30分くらい前からスタンバイする必要があるようです。

噴水自体は毎時00分と30分からのスタートですが、その少し前からブルジュハリファがプロジェクションマッピングで照らされます。
こちらもなかなかにクオリティーが高く、楽しむことが出来ました。

そして、いざ噴水ショースタート。

おぉ。

おぉ―――!!

さすが世界一にこだわるドバイ、無料の噴水ショーにも抜かりはありません。
噴きあがる水の高さは150mにもなるそうで、後ろのブルジュハリファが隠れてしまうほど。
ただ派手に吹き出すだけではなく、音や光に合わせて繊細に動く水もまた見どころ。
5分間のショーですが、本当にあっという間でした。

ちなみに、あとからもう一度見たところ、音楽や演出が変わっていました。
せっかく行くなら、スポットを変えて何回か見てみるのも面白いかもしれません。
なにせ無料なのでね!

ショー以外の時間のブルジュ・ハリファ。
なんかSF映画に出てくる宇宙の基地のようなオーラがあります。

ブルジュハリファにはホテルや展望台の他、一般の住居やオフィスも入っているんだそうです。
こんなところに住んでいる人って、一体全体どんな方たちなのでしょう。
きっと風呂あがりにバスローブ姿で窓辺に立って、超高級ワインの入ったグラスをくるくるさせながら、ドバイの街を見下ろしてるんだろうなぁ。

私にはたぶん一生縁の無い世界ですな…。
もはや異世界過ぎて羨ましいとも思えません。

でも、3日…いや、1日でいいからそんな世界を体験してみたいな。
一体世の中はどんなふうに見えるんだろう。
そんな非現実的なことを考えながら、私は今夜も1泊千円の安宿に帰るのでした。

次回は引き続きドバイの街歩きをしていきたいと思います。
本日も、お読みいただきありがとうございました。

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