≪2023.8.18≫
さて、夜行バスにてラオスのビエンチャンに移動します。
バンコクからビエンチャンに行くには、バスor鉄道or飛行機と手段がありますが、今回はバスで行くことにしました。
一番安かったし、ラオスとの国境付近でバスやトゥクトゥクに乗り換えたりする手間が無く簡単に行けるとの情報があったのでそのようにしました。
バスは、モーチットの北バスターミナルから出発です。
2階建ての豪華なバス。シートもゆったりだし、水とお菓子ももらえるし、リラックスできそうです。
こちらのバスはバンコクからビエンチャンのバスターミナルまでで1000B(4000円ちょっと)でした。
これはネットの予約サイトを通した値段なので、実際にはもっと安いんだと思います。
バスは20時のほぼ定刻にターミナルを出発しました。
そして12時過ぎくらいに休憩所に止まりました。
乗車時間が10時間以上と長いので、ここでトイレ&食事休憩があるようです。
バスを降りると係りのお姉さんが乗車券と引き換えに40バーツ分の飲食クーポンをくれます。
が、、、
乗車券が見当たらなかった為、私だけクーポンもらえず。。。
おっかしいなぁ…絶対捨ててはいないと思うんだけど…とカバンをガサゴソやりながら歩いていたところ、思い切りバスのサイドミラーに頭部を強打しました。
たまたま近くで一部始終を見ていた欧米人が一言。
「オーマイガ-・・・・」
頭がジンジン痛むうえにクーポンも無い踏んだり蹴ったりの私は、仕方なく売店で自腹でパンを購入しました。
車内アナウンスも無いのでどこの休憩所だかわかりませんが、大変綺麗で充実した施設です。
バスに戻りシートに座ろうとすると、そこには私のおしりにつぶされてぺったんこになった乗車券。
なんだ、ここにあったのか。
急いでバスを飛び降り、乗車券をクーポンに変えてもらいクーポンでジュースを購入。
色んな生絞りジュースが売っており、冷えていてとても美味しそうだったのです。
しかし、バスに置いていかれるんじゃないかと急いで買ったこのジュース…
激マズ!!!
なんというか、洗ってない土だらけの高麗人参に砂糖をたっぷり加えたみたいな、そんな味でした。
ぶどうジュースだと思ったのに。勢いよく飲んだら危うく吹き出すところでした。
そんなこんなで、たんこぶをさすりながらまずいジュースをちびちびと飲んでウトウトしているうちに、バスは国境の街ノーンカイに到着しました。
出国のスタンプをもらってバスに戻りタイ=ラオス友好橋を超えてラオスのイミグレーションへ。
アナウンスや誘導など一切ありませんが、他の乗客の人たちについていけばどうにかなります。むしろ迷いようがないくらい大変シンプルで助かりました。
ビエンチャンのバスターミナルに到着したのは朝の6時半くらい。
10時間ちょっとのバス移動でしたが、たんこぶとまずいジュース以外は大変快適でした。
バスターミナルからは20分程歩いて市街地の宿へ。
宿に着いたのは朝の7時過ぎでしたが、宿の方は快くチェックインさせてくださいました。
この宿、とてもきれいだし1泊700円程で安いし、ナイトマーケットも近いし、清潔で大変快適でした。
バンコクのドミトリーの時みたいにクレイジーな宿泊客もおらず、みんなドミトリールームの中ではスパイか忍者かというくらい物音を立てず周囲に気をつかっていました。
タイを好む旅人とラオスを好む旅人では客層が違うのかもしれません。
勝手なイメージですが、タイの方がパリピが圧倒的に多い気がします。
WiFiもサクサクで、エアコンの効いた共有スペースでゆっくり作業も出来ます。
ビエンチャンに行かれる際にはおすすめです。
お昼まで仮眠をとったあとは早速市内観光に出かけていきたいと思いますが、長くなるので一旦このへんで!
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