【ネパール②】ポカラからカトマンズへバス移動

世界一周日記
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《2023.9.15-16》
ポカラから首都のカトマンズへとバスで移動していきます。

バス停は、インド国境から移動してきた時にバスを降りたところとは別の場所にありました。
上の地図の場所です。
Googleマップで“Tourist Bus Park”と検索すると出てきます。

カトマンズへのバスはかなりの本数が出ているとのことだったので、“朝起きて適当な時間にバス停に行けば乗れるかな?”なんて思っていたのですが、宿の人に聞くと朝発のバスは7:30~8:00の間にしか出ていないとのこと。
「あれ?本数たくさんあるんじゃないの?」と尋ねると、“本数は山ほどあるが、その全てが7時半から8時の間に発車する”のだとか。※宿のおばさん談です。午後はどうなのかよく分かりません。
あっぶなー。適当に9時くらいに行ってバス逃すところでした。

宿からバス停までは徒歩30分くらいの道のりですが、時間に余裕を持ちつつ歩いて向かいました。
ポカラの道は交通量も多くないし、ゴミや動物の糞もそんなに落ちていないし、大きなカバンを引っ張りながら歩いてもそんなに苦になりません。

7時15分頃ツーリストバスパークに到着。
広い駐車場にバスが無数に止まっているので、すぐにそれと分かります。
バス停に着くと、無数の客引きが「カトマンズ!?」「カトマンズ!!?」「カトマンズ!!!??」と寄ってきます。
値段は、エアコンの有無やシートの快適さで若干変わるようですが、1000ネパールルピー(1100円)前後が相場のようでした。
トイレ付きバスもあるとのネット情報がありましたが、私が聞きまわった限りではトイレ付は見つけられず。

勧誘が一番穏やかだった客引きのバスになんとなく乗車。
バスは7時半ほぼちょっきりにバスパークを発車しました。
そして、宿のおばさんが言っていた通り、止まっていたたくさんのバスが私のバスとほぼ同時に次々と発車していました。

ポカラからカトマンズは距離にすると200キロくらいとのことで、普通に走れば4~5時間もあれば着きそうなもんですが、実際には8時間から10時間掛かるとのこと。

なぜそんなに…?と思っていたのですが、発車してしばらくすると理由が分かりました。

道が全然舗装されていないのです。

ガッタガタでボッコボコの道をひたすら進むバス。

それはもう揺れる揺れる…

そして、他の席にも増してより一層、異常なまでに揺れる私のシート…。
運悪く、固定が緩んだシートに座ってしまったようです。
もはや乗馬をも凌ぐ強烈な揺れ…

“やばい…これは酔う。”と思っていたら、見兼ねた添乗員が「席、移動する?」と聞いてくれ、一つ後ろの座席に移動させてくれました。

しかし、その後途中乗車してきた人たちによってシートは満席になり、元の私の席にはネパール人のおばさんが座ってしまいました。

びっくり箱から飛び出した人形のようにバイーン、バイーンバイーンと揺れる前の席のおばさんの後頭部を大変申し訳ない気持ちで見守りましたが、おばさんは幸い最強の三半規管の持ち主だったらしくすぐに爆睡していました。

途中、見晴らしの良い川辺にある休憩スポットでお昼休憩。

先日バスに乗った際もそうでしたが、ネパールの休憩スポットの食事はすぐ食べられるようにバイキングスタイルになっていることが多い気がします。
そしてお手頃で美味しいです。

バスはその後も何度かトイレ休憩をはさみながら、ぼこぼこで曲がりくねった道を進みました。

途中、工事のせいで片側通行になっている場所も多数。
その度に道は渋滞します。

色々な方のブログを読むと、カトマンズ-ポカラ間の道は何年もずっと工事をしているようなのですが、一体全体工事は進んでいるのでしょうか。
範囲を絞りながら進めていけばこんなに渋滞することはないのではなかろうかと思うのですがどうでしょうか。

結局、8時間から10時間と聞いていた道のりは12時間かかりました。

バスがカトマンズのバスパークに到着したのは午後7時半。

ずっと激揺れのバスに乗っていたせいで、降りてもまだ地面がぐわんぐわん揺れているように感じます。

バスパークから予約した宿までは、バイクタクシーで移動しました。

こうして8時頃ようやく宿に到着。
カトマンズで予約していたのは、安価ながら多くの高評価レビューを集めている宿でした。

しかしこの宿が少々癖のある宿でした。※誹謗中傷を避けるため宿の特定につながる情報は避けます。

私がエベレスト街道トレッキングに行く予定だと話すと、チェックインよりもまず先にトレッキングガイド申し込みへの勧誘を始めるオーナー。
断るも勧誘は一行に収まらず、
“ガイドを付けないと絶対にベースキャンプには辿りつけない”
“ガイドなしで行くとロッジにも宿泊を拒否される”
などと不安を煽り、自身が雇っている高額のガイドをゴリ押し。

終いには“ガイドを付けないとこうなるぞ”とばかりに雪山に倒れている人の謎な写真まで見せられ…。
長旅で疲れているからチェックインさせてほしいと伝えるも、結局チェックインできたのは到着から1時間後。

案内されたドミトリールームは、入った瞬間異臭が鼻を突きました。
臭いな…と思いつつ、いつもの習慣でベッド回りの確認を行ったところ、カーテンに虫の死骸が複数ついているのを発見…
この虫、見覚えがある。
そう思ってネット検索をして見比べたところ、やっぱり。
これ、南京虫の死骸だ…。

すぐにスタッフを呼び見てもらったところ、若い男性スタッフは「あー、南京虫じゃなくてゴキブリの赤ちゃんじゃないかな?ノープロブレム!」と笑いながら指で死骸を次々と摘み取り、床に投げ捨てました。
唖然としていると、彼は去り際にこちらを振り返り、おもむろに「ハッパ(大麻)吸う?」と聞いてきました。

いやいやいやいや、、、なんだこの宿は。

結局、隅々まで確認しても生きた南京虫は見当たらなかった為そのまま宿泊はしたのですが、異臭と南京虫への不安からほぼ眠れず…
朝、寝不足のまま共有スペースに行くと私を見つけたオーナーが開口一番、

「ガイド、申し込んでください。」と。

その瞬間、「あ…もう無理」と思った私は、部屋に戻って荷物をまとめ、2泊の予約を取っていたにも関わらずすぐさまチェックアウトをして宿を飛び出しました。
突然のキャンセルは良いマナーとは言えませんが、宿泊料の返金が無理だとしてもこれ以上この宿に泊まりたくなかったのです。

安宿の多いタメル地区をあても無くさ迷い、目についたゲストハウスを片っ端から見せてもらい、最終的に移った宿はOm Tara Guest House

この宿は、立地最高、個室は綺麗で水回りも完璧だし、スタッフさんはとても感じが良いし、その上「空いてるから」と値段以上に広い部屋を使わせてくれ、本当に気持ちよく滞在することが出来ました。
(値段は一泊1200ネパールルピーでした。トレッキングのハイシーズンで混むともう少し高くなる可能性あり)

風通しの良い清潔な部屋で気分もすっきりです。

さて、カトマンズに来た一番の目的は“エベレスト街道トレッキング”に行くことです。
次回は、トレッキング準備についてまとめていきたいと思います。

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